#宿題やろうぜ #お勉強クエスト 開始っ!
ツイートがつながってないので、わかりやすくなるようにまとめてみた。
ちなみに、ツイート数がそれなりに多いのは、私が拾った子どもたちの出すアイデアをパパが確認して、それを踏まえて、お勉強クエストの物語を進めるからですw
<前提>
我が家には小2女児と幼稚園年中男児の2人の子どもがいます。
姉の方は、集中力が続かないため、普段の小学校の宿題もなかなかスムーズにできなかったりしていたので、ちょうど去年の夏くらいから、トークンシステムを取り入れました。
姉だけにやらせるのはあれなので、弟にも取り入れました。
トークンを得るための条件は2人で若干違いますが、本人のやる気さえあれば、1日で似たような数ゲットできるように調整しています。
トークンを貯める条件は、
姉 〇宿題1つで1つ
〇自主勉強プリント1枚(ページ)で1つ
〇Wii Fit15分で1つ
〇風呂掃除で1つ
弟 〇幼稚園の往復を歩いて1つ
〇Wii Fit15分で1つ
〇パパの計算ノート1ページ(10問)を何も使わずにして2つ
〇風呂掃除で1つ
〇玄関の靴の整理で1つ
〇自分の服をたたんで片づけるで1つ
上にあげたほかでも、特別に頑張ったことなどについて随時ボーナスあり。
さて、とても魅力的な夏休みの宿題クエストというまとめを見たうちのパパ。
自分もやりたくなりました(笑)
我が家のお勉強クエストはここから始まります。
るるん。さん( @rurun01 )の夏休みの宿題クエストに触発されて、パパがトークンを絡めてお勉強クエストを作り出しました。
— あやめ。 (@ayamemama) 2016年7月26日
学生時代はテーブルトークにがっつりはまっていたパパなので、嬉々として作ってます(笑) pic.twitter.com/bfiEGQKgCM
5歳児と7歳児が同じことをするので、そこまで難しいことはできません。
文字については、全部ひらがなにひらくのは味気ないので、習ってない字じゃ聞いてくれということで…w
とりあえず、剣と魔法の世界でよくでる漢字は、習ってなくても読めるようになってほしいという親の下心も混じってますw
ダイスは昔使ってたのは行方不明になってるので、普通のサイコロ使用。
— あやめ。 (@ayamemama) 2016年7月26日
姉弟二人で協力して戦うか、それぞれで戦うか、そこが問題。
共闘なら、宝箱からでるおはじき(トークン)は折半だよなあ。 pic.twitter.com/SzoZyxRIAh
夏休みな今、宿題&自主勉強で1日に貯めるトークンが娘3~8個。弟が0~8個。
— あやめ。 (@ayamemama) 2016年7月26日
けっこうばらつきがあるので、このお勉強クエストでやる気を出してくれるといいんだけどなぁ。
娘は最近、デルトラクエストを読みだしたし、ファンタジー世界にどっぷり浸かって欲しいw
我が家のトークン交換表はこのようになってます。
書いてないものについてはその都度、要相談で。
更新 20160726我が家のトークン交換表。 pic.twitter.com/uBGQYNiSnG
— あやめ。 (@ayamemama) 2016年7月26日
トークンがあろうがなかろうが、毎週月曜日はノーゲームデーです(*'ω'*)
子どもたちが起床したので、さっそく説明をします。
子どもらが起床したので、お勉強クエストの説明。
— あやめ。 (@ayamemama) 2016年7月26日
ゴブリンを最初に見た娘「なんかいや〜」
パパ「ファンタジー世界の基本として、最初に戦うのはゴブリンでしょ!」
うん、私もそう思うw
子どもらのお勉強クエストへの反応結構良いw
— あやめ。 (@ayamemama) 2016年7月26日
娘「魔法の杖は使えないの?あたし、杖がいい!あと弓も!狩人やりたい!」
息子「僕は剣!!剣と弓!」
私「息子くんは両手に一本ずつ剣のがいいんじゃない?」
息子「うん、僕、二刀流!!」
パパよ…嬉しいね、息子はとてもあなたに趣味が似てるw
(その昔、パパは信長の野望オンラインというネトゲで二刀流の侍さんでした(笑))
これは、キャラクターシートと、装備カードも作らねばならんということですね!!w
— あやめ。 (@ayamemama) 2016年7月26日
ゴブリンがあらわれた!
— あやめ。 (@ayamemama) 2016年7月27日
たたかう◀︎
にげる
さあ、お勉強クエストの開幕だ!*\(^o^)/* pic.twitter.com/DX6kiGEDNd
勉強をしながらも2人のお勉強クエストの世界はどんどん広がっていきます。
子どもらからの戦う相手のリクエスト
— あやめ。 (@ayamemama) 2016年7月27日
赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7つのドラゴンを倒したら、それらの核が融合して1つになってレインボードラゴンになる。体力は100。
レインボードラゴンを倒したら、ドラゴンの核がバラバラになって、たまごになる。
…おもえら、頑張るね…w
体力100って、お勉強を最大100枚しないといけないことに気付いてますか…?w
要望2
— あやめ。 (@ayamemama) 2016年7月27日
戦うときに、メンタル判定を行って「弱気」が出たらダメージが通らない。
「強気」がでたら、持ってる装備に応じてダメージアップ。
それ以外は通常攻撃。
急所が決まってて、そこにきちんとダメージをあたえないと、体力回復。#お勉強クエスト (途中からだけどタグつけしとこw)
娘のリクエスト
— あやめ。 (@ayamemama) 2016年7月27日
こんなのと戦いたい。 #お勉強クエスト pic.twitter.com/y9KBfgEyCd
最近、デルトラクエストにはまってる娘です。
息子は、ドラゴンたちとの戦いが終わったら、今度は妖怪ウォッチの世界に行きたいんだって。
— あやめ。 (@ayamemama) 2016年7月27日
でもなー、要望された敵の数は多いし、冒険者ギルドに入ってランクSにしてレインボードラゴン倒したいとか言うてるし、先は長そうだぞw#お勉強クエスト
ひらがなドリル3ページでまずはゴブリンの体力を一つ削ってトークン一つゲット!
— あやめ。 (@ayamemama) 2016年7月27日
二つめを削るべく、パパの計算ノートにとりかかる。 #お勉強クエスト #5歳児 #年中 pic.twitter.com/1z9MaeYFqr
ゴブリンの体力を二つ削って、トークンも二つゲット!
— あやめ。 (@ayamemama) 2016年7月27日
疲れたから休憩するんだってw
まあ、 #5歳児 にそこまでの集中力はまだないわな。#お勉強クエスト #年中 pic.twitter.com/XzzWLHQtD1
レッドドラゴンは体力が多いので、2人で協力して倒すことにしたんだそうだ。 体力10以下は1人で戦うことにする。#お勉強クエスト
— あやめ。 (@ayamemama) 2016年7月27日
娘が、ゴブリンを倒して、木の宝箱をゲット!
— あやめ。 (@ayamemama) 2016年7月27日
サイコロは5だったので、次に戦うレッドドラゴンに体力ダメージで2マイナス。
おはじきより、次の数が減る方が嬉しいらしい。 #お勉強クエスト pic.twitter.com/L6JsiitjuP
娘は、ゴブリンを倒すのに、漢字の書き取り1枚、100マス計算1枚、パパの計算ノート1ページ、文章読解のドリル2枚。
100マス計算なんかは大嫌いでいつもイヤイヤグズグズなんだけど、今日は「ゴブリン倒すの!私頑張るんだからね!」と前向きな姿勢を見せてくれました。
さて、ここからは体力30のレッドドラゴンとの闘いになります。
木の宝箱からでた剣の効果ですでに体力2マイナス。その上ですでに勉強を1枚済ませてるので、合計3つ体力を削ることに成功。
息子はまだゴブリンを倒せていないので、レッドドラゴンとの闘いは先が長そうだw
そばにいてくれてありがとう (世界自閉症啓発デーコラボ記事)
今年もこの日がやってきたんだなー。
そういえば、このブログをはじめたのも、なないおさんの企画がきっかけだった気がします。
今年は娘の近くにいてくれる2人の同級生の男の子のことを。
先日ツイートした、となりのクラスのYくんのはなしがこちら。
母としては、すげー嬉しいのよね。
— あやめ。@断肉の年 (@ayamemama) 2016年3月31日
精神状態不安で小学校で筆箱ぶんなげて絶叫したり、あれもいやこれもいやって号泣したり、はた迷惑なこといっぱいしてるけど、そういう部分なんて気にせず、娘のことが好きだって言ってくれたんだもん
今日、遊びに来てたんだけど、遊んでる最中にテレビをつけてたら、「娘ちゃんは、テレビついてるとそっちが気になって遊びが止まるから消してほしい」とか、娘がゲームに没頭しだしたら「ぼくは娘ちゃんと一緒に遊びたいから、ゲームはやめて一緒に遊ぼうよ」ってはっきりと伝えてくれる。
— あやめ。@断肉の年 (@ayamemama) 2016年3月31日
娘は、ずっと同じ遊びをしてると集中がきれてしまいやすいんだけど、定期的に「一緒に遊ぼう」「娘ちゃんと一緒に遊びたいんだ」って声をかけてくれるから、一緒に遊ぶという状態がきちんと成立していることに、母はまた感動してしまうのだ。
— あやめ。@断肉の年 (@ayamemama) 2016年3月31日
Yくんは、娘と一緒に遊びたくて仕方なくて、でも、娘がよそ見をせずずっと一緒に自分の方をむいて遊べるのが何かがわからなくて、「娘ちゃんと一緒に遊びたいのに、何だったら娘ちゃんがぼくとずっと遊んでくれるのかわからない」と、真剣に悩んでくれます。
同じクラスにいるWくん。
Wくんとは、年長さんの時から同じクラス。
幼稚園の時から、Wくんの周りにはいつもたくさんの男の子が一緒にいて、今もリーダー的存在。
Wくんの妹が息子と幼稚園で同じクラスなので、お迎えの時にお母さんがいろんな話を聞かせてくれる。
「Wがね、こないだ、おれ、娘ちゃんに嫌われた…もう二度と一緒に遊ばないって言われたんだ、って半泣きでいってきたのよ。
でもね、昨日、どうなったのか聞いてみたら
娘ちゃん、いつも通りだった!
おれ、謝ろうと思ったんだけど、娘ちゃんせっかく忘れてるし、謝りたいけど謝って、娘ちゃんがその時思ったイヤな気持ちを思い出して、またおれのことを嫌いっていわれたら悲しい。
だから、娘ちゃんがもう忘れたってことは、あのときのことは娘ちゃんのなかでもう終わったってことだと思うことにした!
って、元気いっぱいに報告してくれたわ」
Wくんがお母さんに言った娘の気持ちの動きって、まさしくそのとおりなわけで。
この話を聞いたとき、私はけっこう驚いた。
Wくんは、3学期は交流クラスで過ごすとき、娘の隣でいろいろ声かけをしてくれ、娘も気持ちが乱れても、周りに迷惑をかけることもなく、自分の席に座って少し泣くとすぐ切り替えができていたという話を担任に教えてもらった。
Yくん
Wくん
「ありがとう」
娘の気持ちに寄り添って、悩んで、考えて、そして娘と一緒にいると楽しいんだと元気よく伝えてくれる彼らのような存在が身近にいて、娘は幸せだ。
性別が違うし、いつまでも同じ関係が続くとは思わない。
だけど、YくんとWくんとの経験は、娘にとって素敵な宝物になると思う。
2年生になるとクラス替えがある。
YくんもWくんも、家で「娘ちゃんと同じクラスになれるといいな」と言ってるそうだ。
嬉しい。
その気持ちが、とても嬉しい。
朝時間活用ボード。
冬モードに突入して、朝の準備もスムーズにいかなくなってしまった娘に、フォロワーさん(鍵垢さん)が作っていた、スケジュールボードを元に、娘用にも作ってみた。
ツイートすると、予想以上にイイネが増えてるので、ちょっと細かく書いてみる。
フォロワさんが作ってるのみて、いいなーと思って真似してみた!
朝用と、学校から帰宅後用。 #6歳児 #小1 pic.twitter.com/DuvPr1V3ZL
— あやめ。 (@ayamemama) 2015, 11月 12
娘の起床時間は朝6時。
どれだけ時間がかかっても7時までに終わらせて欲しいものを、上欄。
7時から登校前までにやってほしいことを中欄。
終わったことは下欄におくようにわけてみた。
7時からコーナーは、トークンをゲットするための自主勉強やWii fit、あとはその日の宿題の先取りを自分で選べられるようにしている。
これは、学校からの帰宅後に宿題をすると、時間をかかりすぎて、遊びの時間が確保できないことがあるので、少しでも帰宅後の負担を減らすため&頭と身体を起こして温めるためにしている。
朝、体と頭を動かしてから学校へ行くと、その日一日比較的落ち着いて生活ができるようなので…
今朝使ってみたらこんな感じ。
7時の欄に残ってるのが、帰宅後にやらないといけない家庭勉強の残り。 #6歳児 #小1 pic.twitter.com/KAa7R94vce
— あやめ。 (@ayamemama) 2015, 11月 12
7時の欄に残っているのは帰宅後やるべき宿題や家庭学習なので、「何をしたらいいか」はそれをみれば一目でわかるような仕組み。
朝時間はこのボードに+して「あさとけい」というアプリを活用しています。
あさとけい - 遅刻解消無料アラーム - 天気も見れるかわいい音楽目覚まし時計を App Store で
私も過去には、ホワイトボードに黒マーカーで、やることを①~②~3~……と書いて提示していたこともあるんだけど…ぶっちゃけ、文字の羅列は読んでくれないwwww小学生になって、音読の宿題をやってるのを見て思ったのが、ただ文章が並んでいるだけだと、それを認識しにくいのではないかなぁ…と。
昨日、試行錯誤してみたのを、さっそく娘にチャレンジしてもらう。
このドリルの場合、問われている部分を単語の中の一部として認識しにくく、その一文字のみで考えてしまうため、単語単位で色付けして囲むのは効果的なようだ。 pic.twitter.com/QvrGnI4eHH
— あやめ。 (@ayamemama) 2015, 11月 7
文字のみで、スケジュールの列挙をするなら、 ↑ みたいな感じで、要所要所をマーカーで色づけが必要なのかもしれないなぁと思いました。
運用2日目。今のところスムーズです。
100均にて、ボード2つ、マグネット8つ入りを3つ。あとは家にあったマステで、できあがりヽ(*´∀`)ノ気になる方はぜひ作ってみてくださいm(_ _)m
幼稚園生活における「泣く」ということ
息子、4才、幼稚園年少組。
4月最初の生まれなせいか、体格は多分クラスで一番でかくてしっかりしている。
今日の降園連絡の後、担任につかまった。
なにかなー?と思ったら
「息子くんが、今日、砂場で遊んでたんですが、その時、○○くんが使ってた道具をわざとふんだんです。 それで、息子くんがけっこうキツめにやめて!!って言ったら、○○くんが砂場用の板(幅10cmくらいで長め)で息子くんの顔を叩いちゃって…」
鼻の上に、メガネのブリッジのような痣ができてましたよっと…
相手の子に痣が残るほどのことをされたのは今回で二回目。
9月には、いきなり突き飛ばされて机の角でこめかみをぶつけて青タン。で、今度は板で殴られましたか……
さて、私たち親子と相手親子の前で先生の説明が続きます。
「○○くんは、息子くんにけっこうきつい声でやめて!!って言われてそれがイヤだったみたいで、つい手が出てしまったんだよね」
「ちゃんと ごめんなさい いいよ もできたんですよ」
「○○くんも、我慢ができるようになってきたね、おかあさんもう少しですよ」
「息子くん、板で叩かれてるから痛かったと思うんですけど、泣きもしないし、痛くなかったっていうし」
「息子くんも、少し言い方がきつかったから、もう少し優しくやめてって言えたら良かったんですけど…」
えっと…息子のどこが悪かったんですかね…?
イヤだったからこそ、そのイヤな気持ちをしっかり伝えるための少しきつめの「やめて!」という言葉が出たんだと思うんだけど…
私は息子に「言い方がキツイのがいけなかった」なんて言えない。
話の間中、息子は無言で先生を見つめてたんだよね…
入園からこちら、いろんな被害をうけている息子。
いつも「目が届いてなくてすみません」「今後はこのようなことがないように気をつけます」と言われ続けてるけど、いつまでたってもなくならない。
「泣いたら、何かあったってすぐわかるんですが」
「泣かないし…」
何かされたら泣くってそんなに幼稚園生活で大事なことなのかな?
息子は体格がでかい。
背の順に並べば一番後ろ。
体格差って大きいのだと思う。
今日の痣がどうやってできたのかを息子に説明してもらうと、微妙に先生の説明と違ったのには笑えた。
「ねぇ、痛くなかったの?」
「うん、だって○○くん、そんなに力ないもん。それよりこっちの方が痛い」
と、今日幼稚園の外遊びの時にこけてできた膝の擦り傷を誇らしげに見せてくれた。
痛くなければ泣かないのは当たり前。
見た目はでかいけど中身は4歳児、気にならなければ遊びにすぐ移る。
「先生が、明日また叩かれた痕の話きかせてって言われたんだけど話をしていい?」
「ダメだよ」
「どうして?」
「だってもう終わったことだもん」
どうやら、ぐずぐず煮詰まっているのは母だけらしい。
「ぼくはかっこいいからね」
そうだね、息子よ 君はかっこいい。
きっと母は煮詰まっている。
10月頃からだろうか。
気温の高低差が激しくなりだしだんだん冬の様相をみせだし、娘の中の物事をスムーズに進めるための時計が徐々に乱れだしてきた。
9月まではできていたことが、今は全くといって良いほどできていない。
6時起床~朝食・着替え・計算カード~が7時には終了していたんだけども。
今では7時20分くらいにようやく着替え完了とか。
とにかく、ひとつひとつの行動がゆっくりすぎて、なかなか進まない。
朝食も2分に一回くらいは寝転がって背伸びしたりしてるもんだから、はかどる訳がなく。
さぁ、どうすれば良いんだろう。
支援の先生には「冬バージョンのリズムで過ごせるように励ましていきましょう」なんて言われたけど、冬バージョンってどうやって作れば良いんでしょうね…
一から作るのしんどいよしんどい…
「勉強は疲れるからやりたくない」でも「(勉強が交流クラスの)お友達においていかれるのはいやだ」と、娘が言う。
なんともまぁ、究極の課題だ…
— あやめ。 (@ayamemama) 2015, 11月 6
宿題にかかる時間も日々増えて行き、今までできていた家庭学習は全くできなくなっている。
娘はやらなかったら忘れるので、予習復習をしっかりして欲しいタイプ。
だけど、勉強は疲れるからやりたくない。
お友達に勉強を置いていかれるのはいやだ。
ゲームはしたい。
我が家はトークン1つで30分ゲームができる(平日は最高1時間)システム。
トークンは勉強とwii fit で体を動かすことでしか手に入らない。
これは、トークンが空っぽになればまた勉強をする気がでるのかな?
さて、どうするか。
とびだせ どうぶつの森はじめました。
実姉が娘は絶対はまると思う、自分はやりつくしたからあげるよ、とくれた「3DSとびだせ どうぶつの森」を昨日からプレイはじめました。
すると、今日、療育の送迎で帰宅した娘の第一声が「トークン使うからゲームやりたい!」でした…
「やるのはかまわないから、やるべきことをちゃんとしなさいね。それが全部終わって始めてゲームの時間です」
帰宅時間が遅いので、あとは歯磨きだけで寝れる!くらいにしとかないと就寝時間まで予定がずれてしまうので、そこは協力をしてもらわねばなりません。
制服とランドセルを所定の位置に置いて着替える。
晩御飯を食べる。
お風呂に入る。
自分の洗濯物をたたんで引き出しに片付ける。
全部おわってやっとゲームの時間。
意気揚々と3DS本体を手に取り開くと…充電が切れてる。
「ゲームがやりたかったのに…充電切れてるからできない!!なんで弟くんの本体だけ充電がささってるの? 弟くんばかりいつもずるい!!!」
と、号泣からの大癇癪。
ほら、弟の本体を充電してる理由は昨日やってる時に充電きれたからじゃん…でいうか、いつもずるいって、3DSでのゲームに関しては、弟がやりだしてまだ一週間くらいだし…毎日やってるわけじゃないから「いつもずるい」と言われてもなぁ…
やりたかったのをずっと我慢して、やらないといけないことをこなしてた分切り替えができなかったんだろう。
「充電が切れてるんだから仕方がないじゃない?今日はできないんだから、別の楽しいことをしようよ。どんなことがあなたにとって楽しいかな?」
「…お菓子を買いに行ったり…」
それ、質問の趣旨からそれてるし…
「お絵かきや本を読むのは?」
「…楽しくない」
……なんだとーーーーーーーーー!!!! と、ここでかーちゃんブチ切れて、説教モードに突入。
売り言葉に買い言葉の流れで出てるというのはわかってるんだけど、ほら、かーちゃんも人なので…
「楽しくないならもういらないでしょ、全部ママもらうわ」
なんて言ってしまい、さらに「いるの~~~!!!」と号泣モードon。
そして、姉の号泣モードに反応して、様子を距離をおいて伺ってた弟が、姉に近寄って頭ナデナデ、姉は拒否。
とりあえず姉を守ろうとでも思うのか、かーちゃんと姉の間に入り込んで、邪魔を始める弟… ホント、あなたねーちゃんラブね。
弟にご移動願って、ゲームについての約束を確認。
気持ちが落ち着いたところで、家庭勉強についての話し合いへと移行したのです…
姉と弟
幼稚園年少組の息子のクラスは、男児がとても多い。
入園式当日、これは担任の先生は苦労しそうだな…としみじみ感じるくらいの状況で。
幼稚園生活1学期の息子。
背中を噛み付かれて全治10日。
顔面を引っかかれて、かさぶたをはるくらいの傷を作ること3回。
突き飛ばされてこめかみを机の角にぶつけること1回。
多いよね…、これ…
幼稚園生活2学期。
9月すでに今日で2回目の顔面の引っかき傷を作って帰宅しました…
今月のは2回とも目の近くに傷ができていて、正直いつか眼球を怪我するんじゃないかと気が気じゃないんだよなぁ…
幼稚園内の子ども同士のトラブルでケガが発生した場合、降園時に担任に声をかけられて説明をうけるシステムなんだけど、今まで説明をうけたのは、背中を噛み付かれたのと机の角にぶつけて打ち身を作った2回のみ。
今月最初の引っかき傷についての話を担任にしたとき言われたのが、
「目が届いてなくて、気付けなくてすみません。泣いたりとかしたら、すぐわかるんですが…」
泣かなきゃわからんっていうのもどうだかなーと思うんだけどな…
息子、クラスで一番早い誕生日。
体格もクラスで1、2を争うくらいにしっかりしたでかさ。
プライドはかなり高い。
家では小1の姉としょっちゅう取っ組み合いをしてるわけで。
引っ掻かれた一瞬の痛さくらいじゃ、泣かないよ…
2回目の今日も言われた。
「泣いたりしたら起こった時にすぐわかるんですが…」
だーかーらーーーーーーー
年長組に混ざってても気づかない体格の子が、自分より一回り小さい子に引っ掻かれたくらじゃ、泣くまではいかないと思うんだけど、それは私の思い込み…?
だいたい、怪我をさせる子の名前はいつも同じ2人なんだから、少しくらい気を使ってください、といっちゃダメなのかな…?
と、まぁ、モンペ根性がフツフツと沸き起こるのである…。
ここで思ったことがある。
実はこの担任、娘が年中で入園したときの担任なのだ。
いろいろ気を使ってもらい、支援もしてもらった(ほかの子たちもいますし、無理です!と言った瞬間に断られたこともあるけどw)。
で、家庭訪問や個人懇談を経て思うのが、どうもこの先生、娘と息子を姉弟だからと同一視してる部分があるんだな、と。
幼稚園生活において、親の目から見ると、娘と息子は多分正反対だと思う。
以前担任に、息子がトイレで失敗したのを着替えもせずに帰ってきた日が続いたので、トイレのあともぞもぞしてたら声かけてもらえると嬉しい、本人は自分から先生にいうのは恥ずかしいというので…というと、
「おねえちゃんは、大声でせんせー!パンツ濡れちゃった!って報告してくれるのに全然ちがいますね!」
そう、娘は、何かあるとすべて先生に報告に行くタイプ…
痛い思いをすると大概大泣きするので先生がすぐ気付くか、まわりのお友だちが先生のところに連れて行って報告してくれてたのよ…
「おねえちゃんは○○だったのに、息子くんは✖✖なんですね」
と、改めて考えてみると、けっこうな回数言われてることを思い出す。
娘は、幼稚園の頃、叩いたりする側で、息子は叩かれる側。
親の立場として、今、息子が被害を受けないためにどうにか先生に頑張ってほしいと思うと同時に、娘の時は相手の保護者に頭を下げる以外できなかったんだが、相手の保護者はどんなことを考えていたのかな?とふと考えた。
うん、答えはでないな。