Wii Fit 大作戦

Twitterでつぶやいたけど、なんだかとりとめなく読みにくいので改めてかく。

 

TwitterのTLで、「任天堂Wii Fitを使えば、手軽に楽しく、家庭で感覚統合療法モドキができる」 というツイートを見たとき、我が家にはWii Fitがあるじゃないか!ということを思い出したわけで。

 

じゃぁやろうじゃないか!と、始めました、Wii Fit。

 

子どもたちが今日で始めて18日目。

 

毎日のルール

息子は体重測定→運動(バランス)テスト→トレーニングを最低20分してトークン1つ。

娘は、体重測定→運動(バランス)テスト→トレーニングを最低20分(腰振り10(腰を振って足して10の計算をする)は必ず1回はする)でトークン1つ

 

Wii Fitを知らない人のために簡単に説明すると、筋トレ・ヨガ・有酸素運動・バランスゲーム・Wii Fit+を買うとトレーニング+の5つの分野の運動ができるようになっています。

このうち、有酸素運動・バランスゲーム・バランスゲーム+は得点がでて順位を競うことができます。

 

私とパパも一緒にやっていて、大人がするともちろん子どもよりは高得点がでるんですよ。

ゲームのランキング上位はだいたいパパとたまにママでw

でも、自分の順位がでたあと、子どもたちが1位を確認して「やっぱりパパが一位だ!頑張ってぬかすぞー!」と燃え上がってくれるので、子どもに順位を抜かされたら、また親も頑張らざるを得ないのです…w

 

Wii Fitをやるようになってこれはいいなーと思ったことは、

弟がバランスをうまくとれないときは姉が重心が安定するように、そっと腰を支えてあげたりという行動ができるようになったり。

弟は、姉がやるヨガや筋トレのポーズを見ながらひたすら「ねーちゃんきれいよー!」「そのポーズ素敵」と褒めた押し、それに姉が笑顔で答えるのがパターン化し。

2人同時にはできないので、順番を待つ練習にもなる。

待つ方の態度は最初はブーブーぐずぐずだったのが、今では応援の姿勢に切り替わり…。

新記録を作った人は素直に大それを見てた方も一緒に大喜び。

体幹トレーニング以外にも良いことがたくさんヽ(*´∀`)ノ

 

「ママもやって!ママはこれをやって!」とやる運動を指定されるのはツライですが子どもたちが自分からやる癖をつけるためには親がやってる姿を見せるのは大事なことなので、ダイエットだと思って頑張ってます(*_*)

まぁ、目の前で手本をするのも大事だしね(^_^;)

パパは毎朝、息子が幼稚園に行く前の30分くらいを息子と運動していますw

 

そして、毎日繰り返しやってると、確実に身につくもので。

ゲームの記録は毎日少しずつだけど得点があがってます。

娘は、今日ついに体重測定時の重心がど真ん中を記録して大喜びでした。

 

ゲームとはいえ、これも小さな成功体験の積み重ねなのかな?と思ったりもします。

 

 

あと、Wii Fitをうちの子たちが楽しくやるポイントとして、Wiiに登録しているMii(自分に似せたゲーム内で動くキャラクター)があります。

ゲーム内で自分以外のMiiが一緒にジョギングしたり、踊ったり、ゲームのサポートをしてくれたりするので、モチベーションが上がるようです。

なので、先日遊びに来てくれ友だちのMiiも一緒に作って登録しました。

子どもたちはゲームにお友達がでてきて、ご機嫌です(*´ω`*)

 

 

この調子で、Wii Fitを子どもたちよ、極めておくれヽ(*´∀`)ノ

 

 

あ、あと…

確かに Wiiの中古は安いですが、がっつりいろんなゲームで遊びそうなら、Wii UにもWii Fitがあるのでそちらを買った方がいいと思います。

WiiのソフトはWiiUでもできるけど、その逆は無理なので(>_<)

 

シリーズ ✖️マスにひらがなをかこう! 夏休み総括編

 夏休み、手を替え品を替え、ひらがな練習を頑張っていた娘。

せっかくなので、どういう変化があったのか順番に見比べてみた。


似たような悩みをもってる人の参考になれば。





1、夏休みはじめ、こくごノートに書く。


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2、✖️マスに書く。

➕より✖️の方が文字のバランスを意識しやすいとのこと。

あ、お、み、は✖️マスにして書きやすくなったとのこと。


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3、✖️➕マスで書く。

は、ほ、みたいな左右にわけれるひらがなは、✖️➕にしたら一気に安定して書けるように。


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4、✖️➕◯マスに書く。

◯のせいか、全体的に文字は小さめになりがち。

ただ、マスの中心を意識しやすいみたい。


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5、今日久々に、こくごノートに直接書いてみた。

手本は、✖️➕◯マスに私が書いたものを使用。


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⒌の写真と⒈の写真を比べてみると、かなり字が安定してきたような気がする。


今日のひらがな練習ノルマが終わった娘に聞いてみたところ、やっぱり1番書きやすいのは✖️➕◯マスらしい。

マスの中心を意識しやすいのと、マスの□だけの時には感じないこの中に入れたらいいという安心感が◯つきマスにはあるらしい。



母としては、ほぼ毎日の練習の積み重ねの成果がきちんとでてることが嬉しい。


飽きたらすぐ投げ出そうとしがちな娘ですが、頑張って続けたら頑張っただけの結果がでるんだ、ということを意識できるきっかけに、夏休みのひらがな練習がなってくれたらいいなーと淡い期待をもっていますw



昔の長文 トイトレ話。

これは娘の時にやった、トイトレの話。

 


2歳すぎあたりから妖怪オムツまだ履いてるのBBAが増えだし、でも下の子はまだ0歳だし、トイトレに付き合うゆとりなんかないんだよーと叫んでいましたが・・・
ねえちゃん3歳3ヶ月の春、この絵本をきっかけに本格的にトイトレをする決意をしました。
ぼく、仮面ライダーになる! フォーゼ編 (講談社の創作絵本)/のぶみ
¥1,188
Amazon.co.jp

おとうさんが「100枚あつめたら欲しいものと交換できます」と仮面ライダーカードを作って、主人公にためさせるというエピソードがあって、ねえちゃんが興味をもっていたので、これを女の子仕様にすることにしたのだ。


当時プリキュア大好きだったので、もちろんモチーフはプリキュアでw


トイレを嫌がるけどおまるなら良いという時もあったので、それに合わせてカードの枚数を設定。


おまるで小ができたらカードを1枚。 大ができたら3枚。

トイレでできたらそれにプラス1枚づつ追加。

トイトレがけっこう進み出してからは、お店のトイレで失敗せずにできた時は大盤振る舞いでカード6枚!


こんな感じで100枚プリキュアカードを集めた時、ねえちゃんは無事おねえちゃんパンツを履くようになってましたヽ(*´∀`)ノ




最初の準備は少し面倒だけど、大好きな番組がある3歳児にはオススメです(*´ω`*)


トイレ(もしくはおまる)でできたら、良いことが待ってるという目標があるので、トイレでしなきゃいけないと自分で意識できるようになるのも早かったような気がします。



トイトレはじめたけど、なかなか進まないという場合、ひとまず、

1、朝起床時

2、お風呂に入る前

3、寝る前

の1日3回だけでも、確実にトイレに座ってする習慣をつけたらどうでしょうか?


ずっとオムツでやって良かったのに、ある日いきなり

「オムツやめてパンツにするから、全部トイレでしなきゃダメ!もらしちゃダメ!」と言われても、納得できない子もいるかと思います。

まずは、問答無用にこの上記の1日3回のみトイレに連れて行きやらせる(この3回はだいたいどんな時でもいけばでるので、「でないもーん」と言われてもトイレでできることを覚えさせるのにはちょうど良い)

で、出たら褒めまくってあげると、トイレですることに対してのイヤな気持ちが和らいでいくのじゃないかなーと思います(*´ω`*)

昔の長文 その2 寝かしつけタイムに素話を

 


 

 最近は子どもたちの寝かしつけは、絵本を姉弟1冊づつ選んだものを読む。→iPhoneアプリで子守唄のオルゴールを流してると2人ともだいたい同時に寝る・・・という流れ。

 

子守唄オルゴールアプリは @momo0702momo さんがツイッターでオススメしてた


  https://itunes.apple.com/jp/app/sino-chichan-orugoru-zi-shou/id492606137?mt=8


これは、5歳ねえちゃんもお気に入りのすぐれもの。

iPhoneユーザーはぜひお試しを。


@momo0702momoさんは4児の母だけあって、いろいろためになる話をツイートしてるので好きなのさヽ(*´∀`)ノ 




 さて本題。


 うちの姉弟が3歳0歳の頃、とにかくねえちゃんは2歳代の頃から比べると早い時間に寝られるようになったものの、まだまだ寝るまでに時間がかかるタイプ。


 そこでやってたのが「素話」というやつ。

 厳密にいうと違うのかもしれないけど、まぁ似たようなもの。

 

素話のよさについては


http://matome.naver.jp/odai/2134134227664969001


↑を参照にしてください。



 で、私は、ねえちゃんが主人公で弟もでてくるお話を即興で作って聴かせていました。

 

すごい適当ですがw


ねえちゃんがベビーカーに弟を乗せて散歩にでかけました。
いつもと違う道をいってみようと思い、ママがダメだよといつも言ってた曲がり角を入ると…
なんとそこは寝ない子おばけの世界だったのです!


ねえちゃんは怖くて泣きたくなるのを一生懸命我慢してベビーカーをおして走りましたが、ついにおばけに捕まってしまいました。
誰か助けて!と叫んだら、なんとベビーカーで寝てるはずの弟が光だして空に浮かび上がりました。
そして弟が、ねえちゃんをいじめちゃだめー!と叫ぶと、怖いおばけたちはみんないなくなってしまったのです。


弟が空から降ってくるのでねえちゃんは走って受け止めました。
弟はまだ喋れないはずなのにさっきの声はなんだったのでしょう
きっと大きくなった弟がねえちゃんのピンチを助けてくれたんだね。

おしまい


こんな感じの流れ。


ねえちゃんは「寝ない子おばけの世界ってどんな世界?」

「弟くんは空を飛べたの?すごいねーあたしも空を飛んでみたいの」

などなど、合いの手をいれてくれますw

これがどんどん話を大きくしてくれるので、文章にして要約するとこんなものですが、実際はそれなりに時間は経過しています。


この時の合いの手を下に、次の日はそれを取り入れた話をしていました。




  


→次の記事に具体的な話の組立方法をまとめてみようと思います(*´∀`*)

 


 

ひとまず、あやめさん流の話のつくり方をまとめてみます。




子どもって自分が主役の物語はやっぱり嬉しいようです。


なので、内容は子どもの好きなタイプのストーリーにするように頑張ってみます。


例えば、仮面ライダーや戦隊ものが好きな子どもには、悪の帝王なんかがきて悪いことをするのを正義の味方な我が子がばったばったと倒していくような話。

 

プリキュアが好きな子なら突然自分がプリキュアになって、ともだちと悩みながらも協力して悪に打ち勝つような話。


↑この2パターンはTVの内容を主役を我が子にかえてしゃべるだけでもけっこう満足してくれるので楽ですw

 子どもが楽しいことをしている→悪者がくる→戦って勝利の流れで話を作ればだいたい納得してくれるしね(^_^;)



アニメとか仮面ライダーとかはあまり見てない子の場合。


たとえば将来ぼくは消防士になりたいのといってる男の子のための話だとどんなのがいいかな?

消防車が好きなのであれば、消防車におしゃべりさせて消防車とおともだちになって事件を解決する話、なんてどうでしょうか?




話を作るとき、私が気をつけてたのは、とにかく結末はハッピーエンドにすること。


あとは素話起こる事件はとても子どもにとってわかりやすい身近な出来事にすると、話が広がりすぎないで楽かもしれません。

→例えば大事なぬいぐるみが消えてしまった!とか、大好きなおばあちゃんが悪い人にあやつられちゃった! とか。



だいたいこのあたりを抑えて作成開始です。

話出す前に起こる事件だけは自分の中に決めといてください。




例題 

大きくなったら消防士になりたい消防車が好きな男の子への話


発生する事件 お庭の自分が大事に育てていた花がたくさんなくなっていた



それでは、主人公はボクで徹底してかいてみる



ボクは「大きくなったら何になりたいの?」と聞かれると、いつも「消防士になりたいんだ」と答えます。

それはどうしてかって?

それは、ボクが消防車がとっても大好きだったからなんです。

 

ある日、ボクはいつもおかあさんと約束しているお庭の花に水をあげにいくと・・・


どうしたんだろう?ボクのお花が全くありません。


おかあさんに聞いてみました。

でもおかあさんも知らないよといいました。

おとうさんに聞いてみました。

でも、おとうさんも知らないよといいました。

おじいちゃんにも聞いてみました。

おじいちゃんも知らないよと言いました。


ボクは悲しくて仕方がありませんでした。


ボクは、悲しいとき、いつもくる消防署におかあさんにつれてきてもらいました。

ここには、ボクの大好きな消防車があるんです。

ボクは消防車を見ているだけでちょっと元気になりました。



その日の夜です。

おかあさんといっしょに寝ていると、コンコンと窓の方から音がしました。

そっと布団からでてカーテンをあけると、そこにはいつもボクが見に行ってる消防署の消防車がいたのです。

「消防車!!」ボクはびっくりしました。

「ぼく、消防車のショウ。よろしくね!いつもボクがぼくのことを見に来てくれるから、ずっと友だちになりたかったんだ」

と、ショウは言いました。



↑こんな感じで話が流れていくといいかなあ。


全部書いちゃうのもあれなんで、結末だけをざくっと書いてしまうと、何回か消防車とボクが楽しく遊びましたという話を入れて、ある日消防車に消えた花の話をボクがしたところ、消防車はボクと友達になりたくて夜な夜なボクの家にきて窓をたたいてたんだけど、ボクは気づいてなかった。

実はなくなった花の植えられている場所は窓の下にある花壇で、消防車がきて動いてるうちに花がバラバラになってしまった。

その惨状みたおかあさんが朝こっそり片付けて知らないふりをしてました。

ボクはまた花を育てるよ!次は綺麗に育ってる花を見に来てねと消防車に言うくらいのオチにしようかなw




話の流れにでてくる登場人物や物の配置家の間取りなどを自分の家まんまにして話をすると、世界に入りやすいようです。


子どもが合いの手を入れる確率がかなり高いので、自分が考える通りの話にならない可能性が高いですが、子どもとの言葉のキャッチボールを楽しむということでどこまでも付き合ってみてあげてください。

慣れてくると極端なむちゃぶりは減っていきます・・・多分w



子ども主人公の物語を寝かしつけにする利点は、その日どれだけイヤな気持ちが多かったとしても、自分が活躍する話に気持ちが上向きになった状態で眠りについてくれることかなー?と私は思っています。


そして、一つ言えること。

上手だろうと下手だろうとママの話す自分が主人公の話をきいて子どもが喜んでくれる。

それでいいんだと思います(*´ω`*)


と、だらだら書いてみたけど、自分で読んでみてわかりにくい・・・w

疑問があったらツイッターにでもどうぞ・゜・(ノД`)・゜・

昔の長文。 #2人育児 のこと

4mama向けに書いてたやつを、AmebaのIDとか全部忘れたので、せっかくだからこっちに転載しとくw

 


 

4ママの2人目育児の悩みを見て、昨夜なにげにLINEで語ったあやめさんちの経験談をまとめてくれと言われたので、ここにまとめることにしましたヽ(*´∀`)ノ

LINEに書いた順番で文章をつなげているので話が前後することもあり。

長くなるから分割して投稿しますっ

読みにくいけどごめんね(^_^;)




下の子が生まれた時、娘は2歳3ヶ月弱。
 息子は生後10日目にしてジェラシーの塊となった姉に少し分厚い絵本の角で、頭を殴られ頭が少しへこみました・・・
 息子出産前にはねえちゃんは卒乳完了してたんだけど、やっぱりママのおっぱいは自分のもの、という気持ちがあるようで、弟に授乳する姿をみると、嫉妬が止まらなくなった。
「あたしのおっぱいなのに!」「かえして!」

と泣きながら弟をおっぱいから引っぺがしにくることも多々あった。
 

 とりあえず、「おっぱいは赤ちゃんのごはんであること」「今、弟はおっぱい以外は食べられないこと」を説明し、「あなたは美味しいものをたくさんたべれるよね?だから、弟がおっぱい以外のものが食べられるようになるまでママのおっぱいを弟にかしてあげてほしいんだ」
という内容を、癇癪のたびに繰り返し説明。


毎回同じことを言い続けるのはさすがに辛かったけど、回数を重ねるうちにだんだん納得してくれたみたいで、授乳に関する癇癪は徐々に収束。


ただ、そんな状態で弟はおっぱいだけで足りるわけはなく、3ヶ月くらいまではミルクをたして混合だった。
ミルクをたすときはなるべくねえちゃんに哺乳瓶を支えるのを手伝ってもらってた。
ねえちゃんにそれを手伝ってもらったのは「赤ちゃんの食事」を意識して欲しかったから。


哺乳瓶の乳首をもって、自分の乳首の横に並べて

「どっちがおいしそう?ママのおっぱい?そだよね、弟もそう思ってるよ。でもママのおっぱいだけじゃ足りないみたいだから、これでミルク飲んでもらっておなかいっぱいになるといいね。赤ちゃんはおなかいっぱいになったら眠くなるの。だから寝んねしたら一緒に2人で遊ぼうね」 

こんな感じで「赤ちゃんがおなかいっぱいになることは自分にとって良いことなんだ」ということを刷り込む。



で、月齢があがると、やっぱり抱っこそたがったり、小さい手がかわいいと、弟の手をくわえてみたり、ハイハイする弟をキックしてみたり。

 それから、目が気になるようで、顔を触ろうとする頻度が一気にあがって怖くて仕方がなかった。

 仲良く寝てるなーって安心してたら、ふと見ると寝返りしたねえちゃんの腹の下に息子の(*´▽`*)があったりとか・・・


 つたい歩きがはじまれば、手をわざとはずしてこける。あるいは頭から床に激突は日常茶飯事。

 

 こうやってみると、下の子ってたくましくなるね。

 


  

 そんななか、危険についてもっとしっかりねえちゃんに伝えないといけないと思ったのは、ある日のスーパーの駐車場でのこと。

 店の中であまりに言うことをきかないねえちゃんを怒りまくったんだけど、そのイライラの矛先がベビーカーで寝る弟に向いてしまった。

 車に荷物を積んでいる最中に、ねえちゃんがほんの少しなんだけど、弟がのったベビーカーを車が行き来する方向に向けて押して自分の手をはなしてしまった。

 すぐに気がついたし2歳児の力ではあまり動かなかったからよかったんだけど、このままじゃダメだ、このままじゃいつか弟がおおけがをするか死んでしまうかもしれない。 


 

弟が生まれてからどうしてもねえちゃんより弟優先してしまう時が続くので、とにかくねえちゃんとの会話を意識的に増やした。

自分が言ってること10なら10すべてをねえちゃんが理解してくれなくても良い、そのなかから1でも2でも納得してやめてくれたらいいなって気持ちで、特にやってはいけないことについては、2歳児にそこまで言ってわかるの?っていうくらい細かく説教したw



何回注意しても弟の顔、特に目の周辺をねえちゃんが触るのをやめないときは


「目ってどんなお仕事してるっけ?」

「そうだね、目があるからこうやってあなたのお顔も見えるんだよね」

「じゃぁ目が見えなくなったらどんなかな?」

で、考える時間をあけて、

「もしママの目が見えなくなったら、あなたのかわいい顔も見えなくなってしまう。今、あなたは弟の目のまわりをママがやめてと言ってもずっと触ってるけど、もしあなたの指がすべって目にささったらどうなるだろう?」

「そうだよね、目がみえなくなるかもしれない。今あなたがやっているのはそういうことなんだよ」


とまぁ2歳前半の娘に語ったわけです・・・w



もちろん私もいつもいつも冷静にこうやって説明できたわけではない。

けど、こうやって想像させて、自分がやっていることが人様に危害を与えることになるというイメージをすり込んだら少しは楽になった。

 

でも、ねえちゃんの暴君な時期はまだまだ続く。

 


テーマ:

話は戻る。


ねえちゃんは弟が新生児の頃、赤ちゃん返りしまくりで哺乳瓶でミルクを飲みたがった。

最初は抵抗あったんだけど、赤ちゃんが羨ましくて赤ちゃんになりたいんだから、ま、いっかーと開き直って哺乳瓶でミルク飲ませたよw


「弟くんといっしょだー!」と本人喜んでおりました。


で、哺乳瓶を自分で使ってみると、どれくらい口にいれたら飲みやすいのかわかったらしく、そこからは格段に弟にミルクを飲ませるお手伝いは上手になりました。


本人が望むのであれば、下の子の授乳中に限り、上の子に哺乳瓶でミルクを飲ませてみるのも手段だと私は思う。


弟にジェラシーをぶつけまくってた頃は、ねえちゃんを徹底して赤ちゃん扱いをしたこともある。


弟のベビーベットにねえちゃんだけを寝かせて、何かを口にくわえてバブバブ言っても怒らずそのままいいこいいこってしたりね。




で、ここでポイント。

 

ひたすら2歳児相手に小難しい説教をしていましたが、上の子に何かを言い聞かせるときは、実年齢マイナス1歳くらいのつもりで説明すると、納得時間が早かった。


子どもが今2歳8ヶ月なら、1歳8ヶ月の子を相手しているつもりで話す。



上の子って、下の子がうまれた日はが、兄姉になった0歳の誕生日。

だから下の子が0歳のときは、上の子は兄姉0歳なんだから、下の子の扱いも0歳児にはわからないよねーと。



親がそれくらいの気持ちで上の子に接すると、自分のストレスも軽減するし、上の子のストレスも軽減するしちょうど手頃な考え方かなーと。


まだ下に手のかかる0歳児を抱えてるママさんたちにはこれくらいゆるい気持ちを持つのが精神安定につながるかなーと。


3歳でトイトレが全然すすんでなくても、1歳マイナスすれば我が子はまだ2歳。

もう少し焦らずに上の子のペースでいいやって気を抜いていられるしw



そして下の子誕生から3ヶ月までの私の日記を見ると


「息子よ 放置ですまん」


という文章が・・・w


どうしても、放置せざるを得ないんだよね、下の子って。


でも、うちの弟くんは元気いっぱいに育ってる。(ただいま反抗期まっさかりだけどさ)

 


 

上の子が下の子にいじわるや乱暴なことを明らかにする場合。


怒ったあとに、抱っこして


「下の子と一緒に遊びたいの?」


と聞いてみてあげてほしい。


小さい子にとっての遊びって乱暴と紙一重。

うちのねえちゃんもそういう時に聞いてみると「あたし、弟くんといっしょにあそびたかったんだもん!」と大泣きしたことがありました。


で、聞いてみて、もし「いっしょにあそびたかったの」という返答が帰ってきたら遊び方を教えてあげれたら、きっとママにとっても上の子にとっても素敵な時間がはじまると思うんだ。



うちのねえちゃんの場合、小さな頃を思い返すと、やっぱり一番癇癪がひどかったのは自分が弟にしたことを怒られたときだったのね。


「どうしてそんなことをするの?」

「なんでそんなことするの?ママだめだよって言ったじゃない」


って、どれだけ感情的にきいても、こちらが納得できる返答なんてできるわけないのよね。



だって、ねえちゃん当時2歳。しかも言葉の発達は少し遅めな方。

どして、そもそも2歳児には大人を納得させられるだけの語彙はないw



でも、言っても言っても下の子に突撃をされると、こちらは「兄姉になったんだから」って下の子が生まれた段階でそういう思いをどうしても持ってるもんだから、ついつい

「ママのことためしてるの!?」

ってな気分になってしまう。


だから、「弟妹といっしょにあそびたかったの?」とか「弟妹がかわいいから触ってみたかったんだね」とか、上の子がその行動をとった理由というのを代弁してあげることが、上の子のたまったストレスやうまくことばにできない感情を発散させる逃げ道を作ってあげることなのかなって思うんだ。


ママにそう言われたら

「・・・・そ、そうなんだよ!自分はそう思ってたからこういうことしたの」

ってその自分の中のモヤモヤした感情をなんとなく理解できるんじゃないかなって。


説明が難しいんだけど、ママが言い訳を作ってあげる感じ?

いつも先回りして代弁するのはよくないとは思うけど、2人育児で特にママが辛い時期はこれで問題ないと思うんだよね。


ただ、ここまで言っても「そんなことおもってないもん!」と言われたらおしまいですが・・・



上の子の代弁をしつつ、下の子の上の子の突撃を受けたときの気持ちというのを代弁しつつ、尚且ママの本音も加えて話をすると、意外と上の子落ち着いてくれること多かったです。







あやめさんちも現在ねえちゃん5歳、弟3歳ですが、3年前の修羅場が嘘みたいに今は仲良しです。

まぁ、今は弟の反抗期の関係で別の修羅場がきてるけどさ・・・・w


明けない夜はない!


2人育児これからも頑張りすぎず、悩みはツイッターでもなんでもいいから吐き出して、ゆるくやっていきましょうヽ(*´∀`)ノ

多分完結 ✖マスでひらがなをかこう!

本人の意識次第だよなー、と思いつつ、進化していくこのシリーズ。

多分これ以上ノートの方へのカスタマイズはできないんじゃないかなーと思うので多分完結編。

以下、ツイートまとめ。

 

 

新しいものを導入するときはひとまず自分でやってみる。

[https://twitter.com/ayamemama/status/632852058996015104:embed#とりあえず、ひらがなをかいてみた!✖️➕マスよりさらに精神的圧迫が強かった…wが、確かにマスの中心を意識しやすいのは確か。 http://t.co/iKdj5LI9w

 

そして、実際娘にやってもらったら…

 

 

マスはひらがなのおうち。○はおうちの中の座布団。

座布団の上にゆっくり広々と座らせてあげてください、とよくわからん声かけをしています。

 

 

 

 

✖マスでひらがなをかこうを始めて20日ほど経過しました。

毎日1ページ、各文字が少ない手本の日は2ページ書き取り練習をする、というルールでやってきています。

これをやりだして思ったのが、ある程度小さいマスにもちゃんと読める字が書けるようになったなーと。

読書感想文も、B4の原稿用紙にどうにかかけましたヽ(*´∀`)ノ

 

次は書くためのマスがないものに、同くらいの大きさでコンパクトに文字を書く練習もしたいなぁ…(*゚▽゚*)

続  ×マスでひらがなをかこう!

なんだかツイート数が増えたので前回の続きをまとめておこう。

 

 

 

 

 

そんなわけで、娘的にはありなのかなーと×マスから×+マスに進化させてみる!

 

 

 

 

書いた感想として、×のみの時より、×+マスの方が、1文字1文字書くのにすっごい神経を使いました(^_^;) 

×+マスの方がよりバランスの良い字をかけるのは確かだと思います。

でも、大人がやってここまで疲れるということは、特性があるお子さんにはこくごノートの半分くらい書くだけでも疲れてしまうかもしれないなーと思ったり。

 

 

 

 

うちの娘は視覚優位なので、練習の段階では線が多いのはそれはそれでありなのかなあ?と思います。

 

そして、じっくり書くのを見ていると、次から次へと発見する書き順ミス。

 

 

今朝はね、「は」を右半分を先にかいてたよ…(´;ω;`)

書き順を間違えて書くと、綺麗な字は書けませぬな…

 

 

ええ、うちの子の字ってダラーっと寝そべったような字が多いのです(´・ω・`)

寝そべって書きたくなる気持ちもわかりますが、ここはシャキっと体も書く字も起こしてあげてください(>_<)

 

 

性格が典型的な乙女な娘なので、文字を擬人化して声をかけるのはけっこう有効だったりします。

 

×マスに手書きで+を書くのに疲れたので、パパに作ってもらうことにしましたヽ(*´∀`)ノ

 

 

 

ここまでやってきて思ったのは、娘の場合は×マスにするひらがな練習はかなり有効であるということ。

 

やり始めて2週間くらい経過しましたが、かなり字が綺麗になってるように感じます。(最初があまりにもあまりにも…でもあったんですが)

 

加えて、×マスひらがな練習を導入してから、ひらがなを書く練習を嫌がらなくなりました。

同じ1ページの練習でも、確実に今の方が書くスピードがあがっていますが、以前より安定した字を書いています。

 

とりあえず、当分この×マスでひらがなは練習して、体に叩き込んでもらおうと思いますw

 

次は、「とめ」「はね」「はらい」をあまり意識できていないので、雑誌にあったそういう部分を極端に書いた見本を作って、それを見ながら練習してもらおうと思います。